INUJIN -犬の幸せと健康を願った犬のためのウェブマガジン。

犬の幸せと健康を願う、犬のためのウェブマガジン。

INUJINとは?

オス犬の去勢手術をするメリット・デメリットまとめ

オス犬の去勢をするメリット・デメリットまとめ

オス犬の去勢に関するお悩み全部解決します!

日々成長していく愛犬の今後について考えていくと、必ず向き合わなければならない問題が去勢です。
愛犬の赤ちゃんが欲しい場合と、愛犬との充実した日々を重ねていきたい場合、手術も何もしないこのままで過ごしていった場合と、手術をした場合のリスク。ここでは去勢についてご説明します。

①そもそも去勢ってしなくちゃいけないの

去勢に関してはする、しない、すべきか、しないべきか、去勢をすることには賛否両論の意見があります。
いくら手術の成功率が高いとはいえ、100%の成功の確約が貰えなかったら、術中に体調の異変が起きて最悪な事態を招いてしまうかもしれない、だったら手術をしなくてもいいのではないか、小さな体にメスを入れるのは可哀想じゃないか、自然の摂理のままでいいのではないかという意見と、病気予防や生活行動の改善を考えると、子孫を取る予定がなければ手術をすべきという意見。双方正しい意見で双方納得できる意見です。簡単に去勢すべき、しないべきと判断できることではありません。当然、手術にはメリット、デメリットがあります。

去勢手術をしてもしなくても、体に何らかの影響を及ぼす可能性をあらゆる角度から鑑みて、獣医の説明をよく聞き、今の生活スタイルと犬の生態条件をよく照らし合わせて、最も適した判断、決断をすべきです。

②去勢をするとしたらいつぐらいがいいの?

去勢の時期は明確にいつからいつまでにしたらいいのでしょうか。できるだけ年齢が低いうち、生後5~6ヶ月に去勢手術をすることがお勧めです。幼すぎてかわいそうではないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、成長するにしたがって、手術にはリスクが伴います。

去勢手術は全身麻酔をかけて陰嚢の部分を少し切開して、精巣を摘出します。子犬のうちに手術をすれば数ミリの切開で済むところが、成長度合いによっては数センチ切開することになりかねません。傷口が大きくなればなるほど回復に時間がかかりますので、幼いうちに手術をすることをお勧めします。
引用:オス犬の発情期はいつから?さかり期間のまとめ

犬ごとに体質、体格も異なります。
なかには、停留精巣の場合もあります。停留精巣は開腹手術が必要になります。睾丸が服膣内や鼠径部にある場合は見つけにくく、停留が正常な位置にないと腫瘍発生、がんになる確率が増えます。こうした内臓疾患を考えても年齢が低いうちに手術をすることで、病気になるリスクを回避したいものです。

実際、去勢手術にはいくらかかるのでしょうか。精巣の位置によっても手術方法が異なりますが、一般には、オス犬の去勢費用は、15,000円~18,000円とされています。

オス犬の去勢に関するお悩み全部解決します!

③去勢手術をするメリット・デメリットって?

去勢をするメリットは、男性ホルモンから内臓疾患の病気予防と問題行動の抑制ができる事です。
去勢手術をすることで、前立腺肥大、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腫瘍などの病気を予防することができます。

客観的に見て、去勢手術をしないよりは長生きするということです。
問題行動の抑制としては、マーキングやマウンティング行動を抑制し、攻撃性がなくなり、逃避癖がなくなります。去勢をすると、性格が変わるとされています。穏やかな性格になり、ちょっと甘えん坊になる場合もあるとされています。トイレも足上げをしなくなる子もいるとされていますので、室内でオス犬を飼われている方には汚れが少なるかもしれないという効果もあります。

逆にデメリットは、全身麻酔で手術を行いますので、麻酔手術による死亡、ショック死する場合があるということです。
そのほか、術後の尿管異常尿疾患や療合遅延、術創の離開、感染症、アレルギー反応といった症状を引き起こす場合があります。

何より、術後傷口が気になり、自分で掻いてしまう自己裂傷や体質が変わり、体重増加が著しくなる肥満現象、脱毛や毛並みが悪くなる皮膚疾患というリスクを生じます。

特に体重管理には注意が必要です。せっかく、去勢手術で内臓疾患病を予防しているのに、肥満からくる疾患、糖尿病などを引き起してしまっては、去勢手術をした意味がなくなります。
健やかで伸びやかな生活をさせてあげるために、長生きさせるために、術後の栄養補給、食事管理には気を配るよう注意を図りましょう。


手術のテクニックや機械技術も高度になって、犬への身体的、精神的負担が減ってきているとはいえ、体にメスを入れることに抵抗を感じる方もまだまだ多いはず。愛犬の体質を鑑みて、獣医と相談、愛犬にとって一番いい選択をしてあげて、快適な毎日を過ごせるようにしてあげたいものですね。

「犬人」の最新情報をチェックしよう

犬の幸せと健康を願う、犬のためのウェブマガジン「犬人」の公式ソーシャルアカウントです。Facebook または Twitter で最新情報をチェックしてもっと犬と繋がりましょう!

この記事を書いた人

inujin編集部

inujin編集部

犬の為のメディア、INUJINの中の人です。読者の皆様が愛犬と幸せな生活を送れるライフスタイルメディアを目指しています。

ページトップへ
Crest Working Holdings - 今、目の前に軽く100万人を感動させるプロがいる