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新しく迎える子犬を先住犬と仲良くさせる飼育方法

新しい家族(犬)を先住犬と仲良くさせる飼育方法

先住犬のいる環境で新しい子犬を招き入れる際の飼育方法

あなたのおうちにワンちゃんはいますか?そして新しい家族を迎えようとしていますか?
一匹じゃ寂しいかな、新しい犬種を飼ってみたいなど、新しい家族を迎える状況は様々でも、家族が増える嬉しさや楽しさはどんなものにも変えられないほど感慨深いものですよね。
そんな時、元々いる家族、先住犬の存在がキーワードになってきます。

ここでは、先住犬と新しい家族が楽しく仲良く暮らしていけるヒントをご紹介していきます。

①新しい家族の子犬を迎え入れても、うちの子、大丈夫?

元々居るワンちゃん、先住犬にとっても新しい家族は守りたい存在で、遊び相手で、心通わせる大切な相手です。
もちろん大歓迎で受け入れてくれる先住犬もいれば、想像とちょっと様子が違って、なかなか子犬を受け入れられない先住犬もいます。

人間でいう人見知りをする先住犬もいれば、飼い主の関心が子犬に向かい過ぎていると感じてしまい孤独感、疎外感からくるストレスを引き起こしてしまう先住犬もいます。

そして無邪気にいきなりじゃれまくってくる子犬に対しての戸惑いや、仲良くしようとしているのになかなか子犬にうまく感情表現が出来ない自分への苛立ちを感じる先住犬もいます。
まるで人間のように先住犬は多様な感情を持っています。

先住犬は、家族の一員として喜びと戸惑いを一気に抱え込んでしまうんです。

②うちの子と子犬、仲良くできる?

先住犬と子犬の共同生活を円滑にしていく飼い方は、ワンちゃんたちの性格を見て、接触のタイミングを図ることです。

先住犬が子犬を噛んだり、子犬に対して吠えたり、唸り声をあげて威嚇したり、見るからに怒っているように見える時、尻尾を振っていればじゃれている証拠なのでじき落ち着きますが、尻尾をたてた状態で怒っている場合は、自分のテリトリーを侵された驚きと嫌悪感、恐怖感からくる行動です。

そんな時は、しばらく先住犬と子犬の距離を話して様子を見てみましょう。
徐々に敵ではない、家族だと認識して落ち着いてくるはずです。

逆に先住犬が追い立てられて逃げる場合があります。これは年齢の違いからくる面倒くさい、遊びたくない、まとわりついてほしくないという感情からくるものだと考えられます。
先住犬の年齢にもよりますが、血気盛んな遊び盛りの子犬のペースに、人間でいう中高年の先住犬はついていけないのかもしれません。

逃げるという行動は、子犬を避けているのではなく、おじいちゃんおばあちゃんが孫の遊びや動きについていけない事と同じなんです。
孫と追いかけっこばかりをしていたらいくら遊びと言えども疲れちゃいますよね。
人間と同じことが、ワンちゃん、先住犬にも起きているんです。

子犬の若さとスピードで追いかけられたら、いくら楽しくてもすぐ疲れてしまいます。
先住犬は自分のペースで遊びたいとちょっと一休みの意味を込めて逃げるんです。けして仲が悪いわけではありませんので、安心してください。

③うちの子と子犬を遊ばせるのに注意することは何?

先住犬から子犬へ、子犬から先住犬へ遊びの一環として、また喜びの表現として体当たりしたり、じゃれたり、のしかかって舐めたりすることがあります。
そこで注意が必要なのは体の大きさです。

遊んでいるつもりでも、体の大きさが違えば加わる力も違います。些細なじゃれあいが大きな怪我につながることもあります。

時に、先住犬が子犬にマウント、マウンティングすることがあります。
雄犬にとって自然な行為でも子犬にとっては大怪我のもとです。マウント、マウンティング行為を見かけたら、先住犬を注意するようにしましょう。

その場合は、低い声で離れるよう静かに注意しましょう。声を荒げたり、大声を出して注意しても先住犬には怒られている認識はなく、かまわれると思ってしまうこともありますので、冷静に注意するようにしましょう。

先住犬は注意されることで学習し、子犬に対しての力加減を調節する能力があります。
怪我をさせない遊び方を学びます。注意を楽しさに変えられるよう上手に教育していきましょう。

先住犬のいる環境で新しい子犬を招き入れる際の飼育方法

④一緒のゲージに入れても大丈夫?

先住犬と子犬の精神状態、親密さにもよりますが、別のゲージのほうが好ましいとされています。
子犬は慣れない生活環境でストレスを抱えている場合も多にして考えられますので、子犬の静かな場所でゆっくりと休ませてあげることが大切です。

体の大きさが違う場合、寝ている間に怪我をしてしまうこともありますので、別なゲージで休ませるようにしてください。

⑤うちの子と子犬、いつから一緒に遊ばせていい?

ワクチン接種をしている先住犬でも、抵抗力の弱い子犬と一緒に遊ばせることは控えたほうがいいでしょう。
抗体の少ない子犬は、いつなんどき感染症にみまわれたり細菌感染するかわかりません。

子犬のワクチン接種が終わり、抵抗力がついたと思われる生後150日以降、一緒に遊ばせることをお勧めします。

特にケンネルコフには注意しましょう。ケンネルコフとは犬かぜ、呼吸循環器の病気のことです。
軽度だとせきの症状が出ますが、重度になると、くしゃみ、鼻水、目ヤニなどの症状が出ます。

人間でいうインフルエンザのようなウイルス感染、細菌や真菌からケンネルコフになるとされていますが、原因菌は不明です。成犬でもかかる病気ですので、抵抗力の弱い子犬がかかったら大変です。ワクチン接種が済んでから、先住犬やほかの犬と接触させるようにしましょう。


新しい家族との楽しい思い出を一つずつ増やしていくためには、先住犬の存在がキーポイントです。先住犬の存在は、子犬にとって頼もしい兄貴であり姉御であり、家族です。子犬が一日も家族に打ち解けていけるように、先住犬を上手に操っていきましょう。

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この記事を書いた人

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