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子犬が甘噛みしてくる本当の理由と意味をご存知ですか?

子犬が甘噛みする理由と意味って知ってる?

子犬の甘噛みについて知ってほしい6つのポイント

愛くるしい顔立ちに、たどたどしい足取り、フワフワとした柔らかな毛並みに、何とも言えない温かなぬくもり…。
子犬という新しい家族と過ごす毎日は新たな発見と驚きの連発で、日々の暮らしに楽しさと面白さ、安らぎと癒しを私たちに与えてくれます。
そんなかわいらしい家族の一員の子犬には、子犬の時期ならではの癖があります。それが、甘噛み、噛み癖です。

時に飼い主を困らせる甘噛み、噛み癖でも、子犬にとっては意味のある行動です。
子犬の行動や心理状態を理解することで、子犬との信頼関係をより深めてみませんか?

① なぜ甘噛みするの?

子犬が甘噛みする時の心理の中に、子犬特有の甘えたい、遊びたい、かまって欲しいという感情があります。
人やおもちゃを傷つけるような強い噛みつきや噛み切りをするのではなく、食べ物を食べるときのような咀嚼のような強い噛み方でもない、子犬特有の愛情表現ともいえる軽く噛む行為、甘噛みをする事で、注意や関心をひこうとすることがあります。

② どういう時に甘噛みするの?

甘噛みをする理由としては、遊びに夢中になり過ぎて興奮状態に陥ってしまった場合や、もっと遊びたいのに途中でおもちゃを取り上げられてしまったときにおこるストレスのような感情の高ぶり、動くものに反応するという本能から起こりうる場合や、歯の生え変わりによる歯がむず痒くなったときに、甘噛みをすることが多いとされています。

③ 甘噛みと歯の関係って?

甘噛みをする事と歯がどういう関係があるのかと不思議に思われる方も多いと思いますが、甘噛みをする原因の一つとして、歯と甘噛みには切っても切れない関係性があります。

子犬は生後数か月から半年で歯の生え変わりが起こります。
人間と同じ乳歯から永久歯に生え変わる事です。

思い出してみてください。永久歯に生え変わる時、ちょっと何とも言えないムズムズとした感覚、どう表現していいかわからない痒みがありませんでしたか?
私たち人間が感じる痒みが、犬にもおこりえます。

犬よっては歯が生え変わる時、かゆみを感じたり、乳歯と永久歯のかみ合わせが悪く、歯ぎしりをすることがあります。
少しでも歯のかゆみを紛らわすために甘噛みをしたり、歯のかゆみからくるストレスを解消するためにおもちゃなどを必要以上に噛んだり、ギリギリと歯ぎしりをしたりすることがありますので、歯と甘噛みには密接した関係性があります。

甘噛みをやめさせるためにはどうしたらいいの?

④ 甘噛みをやめさせるためにはどうしたらいいの?

子犬といえども鋭い歯を持っています。特に上あごと下あごの一対ずつ生えている牙とも称される歯に噛まれると、甘噛みとは思えないほどの強い痛みを感じます。
そんな時は、「痛い」と声に出して子犬に注意をしてください。

そしてその場を離れるようにしてください。サークルに入れるなり、部屋に子犬だけを置いて外に出るなり、子犬が落ち着く状態を作ってあげて下さい。
子犬の時に「人を噛んではいけない」「噛んだら痛い想いをさせてしまう」と認識させることで、甘噛みすることを控えさせ、噛み癖がつくことを避けることができます。

成犬になってからでは、噛み癖は直りにくい事が多いので、子犬の時に噛み癖をつけさせないようにしましょう。

⑤ 甘噛みしていても歯並びに影響はないの?

歯固めと呼ばれる、乳歯が抜け永久歯に変わる期間に噛んで遊べる効果的なおもちゃを与えることによって、歯茎を固め、食べ物を噛むための大切な準備をすることが必要です。
丈夫な歯茎を作ることで、あごの発達や歯の基礎作りをアシストするトレーニングができます。

その犬種によっては遺伝性が強いとされる歯並びには、下の歯が上の歯にかぶさってしまうアンダーと呼ばれる受け口と、その逆のオーバーと呼ばれる出っ歯があります。食事などの日常生活には何の支障もありませんが、歯石がたまらないように目配りしてあげることが必要になってきます。

⑥ 歯をカチカチ鳴らすのはなぜ?

時々、歯をカチカチ鳴らしたりする子犬がいます。
歯ぎしりとは異なる歯と歯が当たる音を鳴らしている時は、よく子犬の様子、特に顔を見てください。

歯をむき出しにしてカチカチ歯を鳴らしている場合は、初対面の犬や人に会ったとき、おもちゃや食べ物を取り上げられそうになったときに子犬が取る「警戒と威嚇」の行動です。歯をむき出しにすることなく歯をカチカチ鳴らしている場合は、興奮状態にある犬や飼い主を落ち着かせる「カーミングシグナル」と呼ばれる行動です。

歯をカチカチ鳴らす行動一つにも意味があります。
その時の子犬の感情を垣間見てあげられると、もっと子犬にとって快適な空間を作ってあげられるようになります。

子犬の特性を知ることで、子犬と過ごす毎日がもっと楽しく充実した日々になるよう、素敵な思い出がたくさん増やしていけるよう、何より互いのストレスを回避し、信頼関係が深めていけるようにしていきたいですね。

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この記事を書いた人

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