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小型犬から大型犬まで、散歩時のしつけ方法おさらい

小型犬から大型犬まで散歩のしつけ方法おさらい

犬の散歩のしつけ方や悩みについてまとめました。

愛犬との日々の楽しみの一つに散歩があります。
愛犬と散歩しながら季節を肌で感じたり、いつもの散歩コースに新たな発見を見つけたりと、何気ない散歩がかけがえのない思い出を増やしていきます。あなたの愛犬はお散歩を楽しんでいますか?

①うまく散歩ができない。どうしたらいい?

犬にとって青空の下を散歩できるのは本当に楽しいひと時です。その楽しいはずのひと時が、思い通りにいかない事ってありませんか?

散歩中注意散漫で、あっちフラフラこっちフラフラ、ちゃんと歩いてくれなかったり、人とすれ違ったりほかの犬と出くわしたりすると、けたたましく吠えたり、何でも拾って口にしたり、歩いてくれなかったり、逆にひっぱられる状態になったり…。思い通りの散歩ができない事、ありませんか?

そんな時は一から散歩のしつけをし直しましょう。散歩のしつけは成犬になるとなかなか直らないので、できる限り子犬のうちにしつけるようにしましょう。

まずは子犬にハーネスをつけてみましょう。ハーネスをつけたら散歩の時間という認識を持たせます。
首輪とリードの間はピンと張らせ、あまり余裕を持たせないようにします。

一歩外に出ると車や自転車など、犬にとっては危険がいっぱいです。
路地から大通り、道路横断などに必要な「待て」を覚えさせる必要があります。飼い主が立ち止ると同時に「待て」と声を出しながら軽くリードを引っ張ります。軽く首が引っ張られることで止まる事を覚えていきますので、「待て」と声をかけるだけで立ち止まるようになります。

「ついて」を子犬に覚えさせよう!

次に「ついて」を覚えさせます。犬と散歩していると、犬に引っ張られている飼い主、逆に歩かない犬を無理やり引っ張っている飼い主を見かけます。それでは美しい散歩、正しい散歩ではありません。飼い主の脇に並んで歩くのが「ついて」です。

子犬は散歩自体が楽しくて仕方がなく、自由気ままに歩いてしまいがち。
そこで散歩の「ついて」を覚えさせる躾として、おやつやおもちゃを利用します。

少し歩いて「ついて」と声をかけ、脇につけさせます。
出来たらおやつやおもちゃを与えます。また少し歩いて、「ついて」と声をかけ、おやつやおもちゃを与えます。歩く距離を延ばしながら何度も繰り返すことで「ついて」を覚えさせていきます。そして徐々におやつとおもちゃを与えないようにします。そうすることで次第に「ついて」と声をかけるだけで脇につくようになります。

この方法は、歩かない子にも応用できます。歩かない場合は、何かしらの不安や恐怖を感じているか、興味がある対象物が目の前にある事が多いので、関心をおやつやおもちゃに向けさせます。
何度も繰り返すことで、たとえ不安を感じても、飼い主の「ついて」の声のほうに反応するようになります。

また、人やほかの犬を見かけたときに吠えるのをやめさせることにも応用できます。
知らない人を見かけた恐怖心や、犬への挨拶を兼ねて吠えている子に、おやつやおもちゃで関心を逸らし、鳴き止んだら褒める、鳴いたら関心を逸らし、鳴き止んだら褒めるを繰り返すことで、無駄吠えをしなくなります。
ここで注意が必要なのは、いつまでもおやつやおもちゃを使わない事。徐々に減らし、最終的には声だけで言うことを聞くようにしつけることが大切です。

リードを上手に活用しましょう!

散歩中、飼い主よりも何歩も前を歩き、飼い主を引っ張っている場合は、リードを上手に利用します。
先に歩きだしたらリードを引っ張ります。リードを引っ張ることで、首や体が一時的に締り、苦しさを感じます。体感することで、犬は学習していきます。

ここで注意したいのは力加減です。あまり強い力で引っ張ると、怪我をさせてしまうこともあります。特に小型犬には要注意です。「キュッ」と一回だけほんの少し力を入れて引き寄せるように引くようにしましょう。

犬の散歩のしつけ方や悩みについてまとめました。

愛犬の性格をしっかり理解しておこう!

大型犬のしつけ、多頭飼いの散歩は大変です。小さな子にじゃれたつもりで飛びかかったりして怪我をさせてしまったら、挨拶のつもりで大声で鳴いて相手を驚かせて転倒させてしまったら、大変なことになります。
世の中、犬好きの人だけではありません。犬が苦手な人も多く、面倒な事態を招いてしまうことにもなりかねません。ペットの散歩にはしつけは欠かせません。

パグやフレンチブルドック、コーギーなどおっとりタイプの犬ならともかく、小型犬だからといって安心はできません。
チワワやミニチュアダックス、ポメラニアンやダックスフンド、マルチーズやプードル、パピヨンなど体が小さい子ほど、臆病で小心の傾向が強いので、吠えて威嚇することが多く、中型犬の柴犬、大型犬のラブラドールやゴールデンレトリバーは、人懐っこさから飛びかかる傾向にあります。

また、ボーダーコリーやシェパードなどの本能的に動くものに反応しやすい大型犬のしつけは十分に行う必要がありますので、しつけ教室へ通うこともおすすめです。元々頭のいい犬種ですので、飼い主の指示命令系に従う傾向が強く、しつけることでむやみやたらに吠えたり飛びかかったりすることは抑えられる犬種です。基本のしつけをきっちり教え込めば安心ですので、しつけ教室へ通うことも検討してみるのもいいでしょう。

多頭飼いの散歩のしつけ方法

多頭飼いの散歩の場合は、体の小さな犬のペースに合わせるか、犬用の乳母車を用意しましょう。
体の大きさによって散歩の距離、時間が異なります。

本来、小型犬は室内の遊びの量で一日の運動量を確保できると言われていますので、体の大きな犬との散歩は体に負担が来ます。飼い主が抱いて歩くこともできますが、これは飼い主に負担がかかりますので、乳母車を用意することをお勧めします。

②犬の大きさ別の適切な散歩時間について


ちなみに、
・チワワ、ミニチュアダックスなどの超小型犬の理想の散歩時間は15分~20分
・ポメラニアン、トイプードル、マルチーズ、ダックスフンド、パグ、パピヨンなどの小型犬の理想の散歩時間は30分未満
・柴犬、ビーグル、フレンチブルドック、コーギーなどの中型犬の理想の散歩時間は30分~40分
・ボーダーコリー、ラブラドール、ゴールデンレトリバー、シェパードなどの大型犬の理想の散歩時間は1時間

朝夕の2回の散歩がおすすめです。
中型犬や大型犬は、ただ歩くだけでなく、走らせる散歩も必要です。元々筋肉量が多いので、歩いている散歩だけでは運動量が足りません。足の速い大型犬と一緒に走るのは大変です。その時は、飼い主は自転車で、走らせる運動に付き合ってあげて下さい。ドックランを利用するのもおすすめです。


いつもはいい子なのに、知らない人や知らない犬を見ると豹変してしまう、小さな体を大きく見せようと足を踏ん張り吠えまくる、だれかれかまわず愛想を振りまくって抱き付いてしまう、そんな愛犬と楽しい散歩ができるよう、何気ない思い出をたくさん増やしていけるよう上手にしつけを覚えさせていきましょう。

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この記事を書いた人

inujin編集部

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