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子犬のワクチン接種時期と、接種後の対応まとめ

子犬のワクチン接種時期とその後の対応まとめ

子犬のワクチン接種時期やワクチン接種後の散歩時期などまとめ

子犬の健やかな成長にワクチンは必要不可欠です。
ワクチンという言葉は耳にしているけど何の予防接種だかよくわからないという方も多いはず。

そもそもワクチンは子犬にとって必要なものではなく、私たち人間にとって必要なものです。

狂犬病という言葉を耳にしたことはありませんか?

狂犬病ウイルスに感染した犬に噛まれたり、引っかかれたりすることで人が感染、発症すると最悪の場合死に至ることもあるとされています。
かわいい犬と楽しい日々を過ごしていくためには、子犬のうちにワクチンを接種する必要があります。
初めて犬を飼う人にぜひ参考にしていただきたい事柄をご紹介いたします。

①いつごろワクチンを接種したらいいの?

生まれたばかりの赤ちゃん犬は移行抗体と呼ばれる親犬からの抗体を持っていますので、この抵抗力が残っている間はウイルスなどに感染しませんが、徐々に抗体が減っていきますので、できれば生後50日から60日の間に一回目のワクチンを接種することをお勧めします。

二回目のワクチン接種は約一か月後に、三回目のワクチン接種はさらに一か月後に打つことで、抵抗力をつけることができます。
ワクチン接種は全部で3回、打つ間隔はあまり間を開けないほうがいいとされています。

1回目のワクチン接種から2回目、3回目のワクチン接種をするまでの時期は遅くても150日以内がいいとされています。
間を開けてしまうと、せっかくワクチンを打っていても抵抗力の弱い子犬がウイルスに感染したり、病気になったりすることもあるからです。

②ワクチンって高いんでしょ?

ワクチンには2種類あります。混合ワクチンと狂犬病ワクチンです。
混合ワクチンとは、一度で複数の予防ができるワクチンです。

対応している感染症の数によって2~8種類あります。
何種類のワクチンを接種するかは生活環境によっても異なりますので、獣医との相談が必要なワクチンです。

ちなみに8種混合のワクチンの接種した場合の費用は7,000~8,000円です。

一般的に接種する狂犬病ワクチンは、畜犬登録を含めて料金は、初回は6,000円~7,000円前後、2回目以降は3,000円~4,000円前後です。

ワクチン接種は、子犬の時期だけではありません。
犬は人間と違い、病気にかかってもそのかかった病気の免疫が作れませんので、成犬になっても一年に1回接種する必要があります。費用は、二回目以降のワクチンの値段と同様の料金になります。

ワクチンを打ったら散歩させていい時期は?

③ワクチンを打ったら散歩させていい時期は?

3回目のワクチン接種が終わるまでは、野良犬や野良猫、ほかの飼い犬や猫に触れさせることは控えましょう。
ワクチン接種一回目、もしくは二回目が終わった時点で散歩をしてしまうと、親犬の抗体を移行している子犬でも、狂犬病にかかってしまう場合が考えられます。

ワクチン接種3回目が終わっても念のため10日から2週間は散歩を控えましょう。
万全な抵抗力を身に付けてから、楽しいお散歩を開始するようにしてくださいね。

④小さな体にワクチン…副作用はないの?

本来は狂犬病や感染症から身を守るために打つワクチンですが、副作用が生じる場合があります。
副作用の主な症状としては、発熱や食欲不振、神経過敏、倦怠感、嘔吐、下痢などの見るからにわかるものから、かゆみや発疹、はれや皮膚の炎症など一見見落としがちな部分症状があります。

特に部分症状が出やすいのは目の周りや口元です。小さな丘疹ができたら副作用だと思ってください。

そして特に注意が必要な重度な症状としてアナフィラキシー反応と呼ばれるものがあります。早ければワクチン接種から数分で症状が出ます。

呼吸困難や嘔吐、血圧低下や虚脱感、目の粘膜が青白くなったり脱糞行為をしたり、痙攣や昏睡状態に陥ったら、至急治療を施さないと生命にかかわります。
動物病院でワクチン接種をした後、しばらく様子を見守っていてあげることが大切です。

迅速な対応がかわいい子犬の命を救います。

現代の文明の力をもってしてもどの子犬にも合った副作用のないワクチンは開発されておりません。
副作用があるならワクチン接種させたくない、ずっと室内で飼うとワクチンに対して疑心感を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、適切な対応をすることで、大切な命を守ることができます。

ワクチン接種をすることで抵抗力を身に付け、温かい太陽の下で思いっきり散歩できる、走り回れる環境を作ってあげることが子犬にとって快適な環境である事を忘れてはいけません。

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