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愛犬が癌に…考えておきたい治療との向き合い方

愛犬が癌に…考えておきたい治療との向き合い方
「愛犬にしこりが見つかった…」「検査の結果癌だと判明した…」家族にとってこれほどまでにショックな出来事はないでしょう。

犬の長寿化が進む中で癌の発症率も増加の一途をたどっています。もちろん動物医療は年々高度化し様々な治療の選択肢が増えました。

しかし家族にとっては高額な医療費の問題もまた深刻な問題でしょう。愛犬が癌になった時、しっかりと考えてあげたいことをお話します。

癌の発症率は増加の一途…

・ドッグフードに添加物が含まれているから
・高齢になったから
・遺伝だから

愛犬が癌を発症する理由は様々です。癌の種類も、胃癌、皮膚癌、肝臓癌、血液の癌、子宮癌とまるで人間と変わりがありません。

犬の平均寿命は15年とも言われ、20歳まで長生きをすることも珍しくなくなりました。この年齢は人間に換算すると軽く100歳を超えるほどですから、癌の発症率が上がることも理解できます。

癌は早期発見することが出来れば患部の切除手術で対処が可能な場合が多々あります。しかし、発見が遅れると様々な場所への転移や愛犬の体力の低下を招き、治療法の選択が狭められてしまいます。

愛犬に体調不良を感じたら、まずは動物病院に相談をしましょう。

悲しみと共に訪れる高額な医療費の問題

動物医療も今や人間と同じ内容の治療法を選択できるほどに発展しています。

癌になった場合には、

・放射線治療
・抗がん剤治療
・鍼灸による痛みの緩和治療
・オゾン療法

など様々です。もちろんこれらの治療法は必ずしも完治を約束するものではありません。数か月、半年、一年と長い期間の闘病を経ても回復が見込めないこともあります。ただこのような最先端の治療法を施すには数十万円、数百万円という高額な医療費が必要になります。

ペット保険に加入している場合、医療費の一部を保険でカバーすることも可能ですが必ずしも全額補償ではなく、補償には上限金額や期間が設定されています。

そのため中には愛犬の治療のために高額なローンを組むという方もいるほどです。

ただ病気に苦しむ愛犬、最後を迎える時の事を考えるとなかなか冷静な判断が出来なくなってしまうのは、飼い主として当然のことです。愛犬の治療を途中で断念することや最初から特別な処置を望まないという決断をした場合、その後に訪れる罪悪感や後悔は想像以上のものです。

まるでこれまでの愛犬への愛情を否定されてしまったかのような気持ちさえ感じるでしょう。この辛い感情が医療費の支払いへのすべき判断を鈍らせてしまうのでしょう。

家族にとってベストな方法を選択することも大事

家族にとってベストな方法を選択することも大事

愛犬が6歳を超えシニア期に差し掛かり始めたら、家族で今後の事、もしもの時の事をしっかりと話し合ってあげましょう。6歳を超えると犬は人間の50歳程の年齢に差し掛かるころです。そろそろ体にも不調が目立ち始めます。

この先迎えるシニア期、最後の時には、

・出来る限りの治療法を選択する
・過度な医療は望まずに自宅で過ごさせる
・痛みを取る緩和ケアを取り入れる
・老犬ホームへ依頼する
・支出出来る医療費の上限を把握する
・最後を託す動物病院をどこにするのか
・遠方に住む家族への連絡をどうするのか

などです。悲しい話題はつい避けて通りたくなるものですが、家族できちんと向き合う事はとても大切なことです。もちろん話し合いの場を持ったうえでも、いざという場面では考えが変わることもあるでしょう。家族で意見がぶつかることもあります。

でもこのような時間をもつことで、自分自身の決断を後押しすることが出来、受け入れることが出来ることも事実です。

愛犬にはいつまでも健康でいて欲しいと思う反面、目を向けるべき現実があることを心においておいてください。

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この記事を書いた人

inujin編集部

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