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シニア犬の食事管理で気をつけたい3つのこと

シニア犬の食事管理で気をつけたい3つのこと

今や犬の平均寿命は10年を軽く越え、20歳を迎える犬も珍しくありません。

犬は人間の7倍もの早さで歳を重ねていきます。できる限り長生きをして欲しいと考える時日々の食事にも注目してあげましょう。

愛犬がシニア期を迎えたら、無理のないスローライフに切り替ましょう。

シニア用フードは原材料、品質をしっかりとチェック

犬は6歳がシニア期と呼ばれる区切りの年齢です。この年齢になるとシニア用ドッグフードに目が止まるようになるでしょう。ペットショップの店頭にもシニア用ドッグフードが数多く並んでいます。

愛犬の食事を年齢に応じて切り替える時パッケージに記載された「シニア用」という言葉だけで無条件に選んではいけません。

実は市販のシニア用ドッグフードの多くは、

・肉や魚など動物性たんぱく質を配合していない
・穀物だけで作られている
・含有水分量は10%未満

とシニアの健康管理に適していなに製品が多々あります。犬は肉食性の動物ですから、日々の食事から十分な量の動物性たんぱく質を摂取しつづけなければなりません。

にもかかわらず、市販のシニア用ドッグフードには肉や魚を一切配合していない製品が多い理由は、

・より安価に製造をするため
・低カロリーな製品にするため

です。シニアになり、運動量が減少するので低カロリーな食事で肥満を予防するという説が各メーカーの主張ですが、必ずしも正解ではありません。

もし人間なら高齢になったからという理由で、米やパン、肉、魚を食べずに毎日、大豆や野菜だけの食事を送ることと同じです。もちろん肥満は回避できますが、活力も失われてしまうでしょう。

高齢になった愛犬に必要なことは、食事から動物性たんぱく質を取り去ることではなく、良質で消化のよい食べ物を適量摂取することです。

ドッグフードの切り替えを行う時は、必ず原材料表示欄を確認し愛犬に体調、体質にあった良質な製品を選んであげましょう。

食欲不振は体重の変化が危険度を把握

犬も高齢になると、徐々に食欲が減退します。運動量の低下、消化機能の低下などその理由は様々ですが、中には歯の痛みを感じていることが理由の場合もあります。

愛犬の食欲が減退し始めたら、定期的に動物病院を受診し、

・歯垢や歯石の状態
・欠歯の状態
・口内トラブルの有無

を確認してあげましょう。

食欲減退と合わせて、体重減少が続く場合は、何等かの病気の初期症状も考えられます。定期的に動物病院で健康診断を受け原因究明と適切な対処法を講じてあげましょう。

度重なる嘔吐は脱水症状に注意

度重なる嘔吐は脱水症状に注意

高齢になると、消化吸収機能が低下し始め、いつもと同じ食事、食べなれたおやつを与えても不意に吐き出してしまう事があります。

この時、嘔吐をした後4~6時間は水や食べ物を一切与えずに安静に過ごさせます。サークルやケージに入れ休ませておくとより効果的です。

嘔吐をした直後のまだ胃腸の調子が整わない状態で飲み水を摂取すると、かえって症状が悪化し嘔吐を繰り返します

この結果、急性の脱水症状を引き起こすこともあり大変危険です。

愛犬の嘔吐が、

・1回きりの場合は、安静にさせ様子を見る
・たびたび繰り返す場合は、動物病院で点滴を受ける

というルールを覚えておきましょう。もし頻繁に嘔吐を繰り返す場合は、動物病院で吐き気止めの処方を受け、一時的にも嘔吐を止めてあげることも体への負担を軽減する効果的な方法です。

年齢にあった暮らし方を考えてあげましょう

犬は人間の7倍の早さで歳を重ねますから、「去年と同じ」が通用しないことも多々あります。

日々の様子を常に気にかけて無理なく、快適に暮らすことが出来るよう健康管理に取り組んであげましょう。

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この記事を書いた人

inujin編集部

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