犬と飛行機に乗って海外旅行する際の注意点まとめ
犬の飛行機に乗る際に知っておきたい事まるわかり!
お盆にお正月、夏休みに冬休み、ちょっと旅行に出かけたい。でもうちには愛犬がいるから泊りがけの旅行はできないと諦めている方も多いはず。
ペットホテルに預ければいいのはわかっているけれど、やっぱり心配だからできる事なら一緒にいたい。でも国内旅行ならまだしも海外旅行ならなおのこと無理、飛行機には乗せてくれないだろう、一緒に連れていくのは諦めるしかないのかなと思っている方へ、海外旅行へ一緒に連れていこうとしたらどんなことに注意したらいいかをご説明します。
① そもそも犬って飛行機に乗せられるの?
航空会社によって乗せられない犬種を指定していますが、基本的には、国際線、国内線とも犬を乗せることは可能です。
その際、専用の書類が必要です。動物輸送に関する規定は渡航先の国によって異なりますので、事前に渡航先の条件を調べる必要があります。客室に入れられる犬は小型犬のみです。
犬の飛行機搭乗料金は、国際線は3,000円~、国際線は渡航先にもよりますが20,000円~です。
航空会社のゲージを借りる時は、500円で事前予約が必要です。乗り継ぎ運賃は訪問先によっても異なりますが、搭乗運賃にプラス5,000円~です。
②貨物室に預けて大丈夫?
犬にとって飛行機での移動がどれだけ緊張することか、それが初めての飛行機だったらどれだけのストレスがかかってしまうのか、飼い主と離れた貨物室で孤独に過ごす時間をどうやって我慢できるのか、考えただけでも心配になりますよね。
各航空会社も、ペットは家族の一員という概念で、温度や空調など環境保全に注意を図っています。
理論上では犬を連れて海外旅行に行っても、飛行機に乗せても、100%の保証はありませんが、安全性が高いとされていますが、気圧の変化や離着陸の騒音は私たち人間でも体調を崩してしまうことがあるくらい辛いものです。
それが貨物室、犬だったらもっと大きな負担になる事を私たちは考慮しなくてはなりません。
飛行機に乗せなくてはならない場合になったときは、事前に獣医に相談することをお勧めします。
事前に健康状態を確認し、時には犬の精神状態や性格から安定剤や睡眠薬を処方される場合もあります。また、乗り物酔いをする子もいるので、普段から車に乗せる回数を増やし、乗り物酔いがあるかどうかチェックしておくことも大切です。車と飛行機では大きな違いがありますが、車という乗り物にさえ乗ることができない子に飛行機は無理です。
海外赴任などどうしても連れていかなければならない状況もあるかと思います。
その時は普段の状態を獣医に相談して、精神安定剤や酔い止めの薬など処方してもらうこともおすすめです。その時は、飛行機の乗せる前に、数回服用させて状態を確認しておく必要があります。犬によっては、薬が合わない、効かないといった症状がおこりますので、愛犬に対する効き目を確認しておくことが大切です。
また、心臓の検査をしてもらうこともおすすめします。飛行機の離着陸には心臓に大きな負担がかかります。健康な子でも心臓をはじめとする内臓や耳などの三半規管などに負担がかかるので、事前にできる限りの対策を打つことをお勧めします。
飛行機に乗せる前に注意しておきたい事
飛行機に乗せる前、貨物室に預ける前の注意点としては、客室に同乗できる犬の場合は、鳴かないように訓練しておくこと、貨物室に預ける犬の場合は、預ける前に水やエサを十分に与え、排泄をさせて置くことです。
客室に同乗している場合には、飼い主を身近に感じてゲージから出してほしいと鳴く場合があります。いくら鳴いてもゲージから出すことはできません。かわいそうな思いをさせますが規定に従うしかありません。客室には、ほかの乗客がいます。ほかの乗客の迷惑にならないように注意することも必要になってきます。貨物室に預けた場合は、環境の変化が影響して、ゲージの中に水が飲める状態になっていても、水やえさをまったく受け付けなくなってしまう犬がいます。脱水症状を避けるためにも、事前の水分補給をさせておくようにしましょう。
③何歳から何歳まで乗せていいの?
愛犬を連れて飛行機に乗る場合、何歳から何歳までの犬なら乗せていいのでしょうか?
基本的に規定はありませんが、飛行機に乗せるためにはワクチン接種、狂犬病予防接種が終わっているという書類を提出する必要がありますので、1歳から、健康的な成犬の9歳ぐらいまでが適正年齢だと思われます。10歳から12歳老犬の場合は健康状態を見て、13歳以降の老犬は獣医と相談することをお勧めします。
現地についても愛犬にはすぐ会えません。検疫を済ませてからの再会になります。無事再会の喜びが味わえるよう、旅先での楽しい思い出がまた一つ増やせるよう、事前の情報収集を徹底して、できる限り万全な対策を整えてあげましょう。
④基本的に海外旅行に必要な犬の書類は?
日本から外国に犬(猫)を連れていく場合は、輸出検疫を受けなければなりません。 ただし、相手国によっては入国の条件として予防注射や投薬などの条件を定めている国がありますので、事前に確認して相手国の条件にあった書類を用意してください。
なお、条件の内容によっては検査場所が限られる又は検査等に長時間(日数)を要することもありますので、輸出予定が決まりましたら早めに輸出検疫を受ける動物検疫所にご連絡いただき、輸出予定の7日前までには輸出検査申請書の提出をお願いします。
引用:動物検疫所
上記のように、かなり事前から準備を始める必要があります。
日本を出る際に必ず輸出検疫を受ける必要がありますので、輸出検査申請書の提出をしましょう。
さらにほとんどの国では、「狂犬病の予防注射」などを行っておくことを決まりとしています。
こちらは渡航先の情報を確認しておきましょう!
①マイクロチップを埋め込み、証明書を発行する
②マイクロチップ装着後の2回以上の狂犬病予防注射証明書
③狂犬病の抗体価検査結果
④犬病の抗体価検査に用いた血液の採血証明書
少なくとも、この4つを用意する必要がありますので、ご注意ください。
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