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びびり犬の性格を克服するしつけ方法まとめ

ビビリ犬つまり臆病な犬とは、どういう犬でしょうか?
急にビクッとなったり震えたり、ワンワン吠えたり取り乱したり。人や犬や音等に過敏に反応してしまう怖がりの犬を「ビビリ犬」と言いますが、そうなるのには性格というより、ちゃんとした原因があるのです。

まず、ビビリ犬を理解しましょう。

とにかく尻尾を丸めている

丸めるとまではいかないけど、いつも尻尾を下げている犬はビビリ犬の可能性があります。
もちろん、骨格上の問題だったり、足が短くて尻尾が地面に擦れてしまっているだけの場合もありますが、ほとんどが「他犬の縄張りに入りたくないのに、無理やり連れ回されて攻撃されないかと怯えている」状態です。飼い主が犬を理解してあげられていません。

すぐおもらしをする

ビビリ犬だからこそと言えるのが、おもらしをするという行為かもしれません。
嬉しくておしっこをする、通称“嬉ション”はビビリ犬が良く行う行為です。

本当に強い犬は、自分の臭いをやたらと無闇に残していきません。自分のテリトリーに強く臭いを残さないといけないし、ましてや人のテリトリーに臭いを残して無駄な争いをする行為はしたくないからです。

その他にも、“目を合わせない”というものもあります。

では、なぜビビリ犬になってしまったのでしょうか。

それは「ビビリ犬」=「警戒心が強い犬」というのは犬の本質であり「正常な反応をしている犬」だということです。

では、何故それが、問題なのでしょうか?
犬が正常な社会生活が出来なくなってしまっているからです。

『ビビリ犬』になってしまう大きな二つ理由を考えてみましょう。

社会化教育不足

生まれながらの「びびり犬」はいません。
では、いつからなってしまってのでしょうか。
犬には、生後8週齢から12週齢にかけて「社会化期」といって生涯その子の性格や物事の思考に影響を及ぼすとても大切な成長時期があるのです。
この社会化期にどれだけたくさんの「楽しい経験」をさせるか「良い印象」を刷り込むかによって、その犬が「自信に満ちた」生涯を送れるか、何かにびくびく怯えた生涯を送るのかが決まってしまいます。

原因の多くは、その犬が散歩を始めた時期=社会化デビューの遅れにあることが多いです。

生後3ヶ月代の「社会化の臨界期」に出会った人や犬や事柄だったら、たった5~10分程度の短い触れ合いでも、子犬は一生を通じて親しい相手またはものとして認識し続けるようになります。
でも、4ヶ月過ぎると犬は恐怖期に入ります。
恐怖期は犬が自らの敵を学習する時期にあたります。そのため犬は初めて出た散歩であったちょっと怖い事でも必要以上に怖がるようになってしまいます。

他の犬が「こっちにおいでよ」と吠えたのも怖い、クルマが警笛を鳴らして通ったのも怖い、よその人が無神経に撫でようと大きな手の平を頭に近づけてきたのも怖い、つまり多くの犬や人、事柄までも危険だから避けるべきものとして学習してしまいい立派な「びびり犬」ができあがってしまいます。

過干渉、過保護

犬に考えさせる時間を与える事も重要です。なんでもかんでも飼い主さんが至れり尽くせりで、過保護にしてしまう事は避けるべきです。
もちろん排泄、食事、散歩、遊び等、犬に手が掛かる部分は多々あります。

でも、これらも犬の本質から言えば、犬が自分で出来ることばかりなのです。

しかしこれらは、野生と違い人社会で飼育する上で最低限必要なことですよね。
それ以上に干渉するとストレスが溜まり「犬の思考力が低下」してしまいます。

そして脳が「不活性」になり考えようとしなくなります。
最悪あなたへの依存性が高い状態になってしまうのです。
犬に思考時間を与え、行動に移させる事は犬にとって脳を活性化させる頭の体操なのです

ビビリ犬となってしまった犬の改善方法

確かに警戒心が殆ど無い、好奇心旺盛なパピーの時期に比べれば、警戒心が上がり始める8ヶ月齢以降は刷込み難くなりますが、根気よく穏やかに、タイミング良く刷り込めば大丈夫です!
先ず飼い主があきらめてはいけません!
必ずできると信じて教え込めば、緊張感が犬に伝わりうまくいきます。
どんなシチュエーションでも社会化トレーニングをする時は「楽しいねぇ。何の心配も無いよ」と楽しみながら行ってあげましょう。

トレーニングのコツ!

散歩や外が嫌いな犬、犬や人が苦手な犬、抱かれるのを嫌がる犬、車で取り乱す犬等、ビビリ犬も様々です。
しかし全て以下のやり方が有効です。ぜひ実践してみて下さい

①先ずあなたが穏やかに落ち着きましょう。
②犬も落ち着かせます。落ち着くまで待ちます。焦り、イライラ、無理強いは禁物!大きな声もダメです。犬のペースで時間を掛けてあげる。
③動きはスローモーションをイメージして下さい。
 散歩だったら家の前だけ、抱かれるのを嫌がる犬はなでるところから、初歩から、少しずつステップアップしましょう。
④応援して!励まして
⑤上手くいけばタイミング良く褒める

上手くいかなくても焦らず①から繰り返し再チャレンジ
即効薬はありませんが根気良く犬を信頼し、犬を励ましコツコツ積み重ねる事が一番の近道です
犬と飼い主が心を通わせ絆を築くことで犬は飼い主の人生をより豊かで幸せなものにしてくれます。
そして犬自身が幸せな犬生を過ごせるのです。

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この記事を書いた人

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