犬のマウンティングをやめさせたい時の対処法
マウンティングを止めさせる方法
犬を飼育していると、犬が飼い主や家族の足にしがみついて腰を振る行為をする事があります。異常な事ではないですが、やられている人にとっては非常に恥ずかしいと思われる方もいるかもしれませんね。
今回は、マウンティングを止めさせる方法について紹介していきたいと思います。
マウンティング
マウンティングは、犬が交尾をしているように人の足やクッション等事に腰を振る行為の事で、犬を飼育している人であれば一度はみた事がある人も多いと思います。
ただ、この行為はオスだけでなく、気の強いメスの場合はメスでも行う事があります。
また、発情期のメスに対しての性的な行動を示す為にマウンティング行動をする事もありますが、これはメスが発情していなければ行いません。犬には、オスに発情期というのは存在しません。
あくまでも、メスが発情し、その発情を感じたオスが発情するという仕組みです。なので、近くにメスがいないオスの場合は基本的に発情する事はありません。
また、犬が人にマウンティングする理由としては、犬が自身よりも飼い主や家族の方を下位に思っている場合もあります。
犬は、群れで生活してきた動物なので、基本的に上下関係を明確にしようとする動物です。なので、しっかりとしたリーダーシップを示せない飼い主や家族の場合は、自分がリーダーになろうとします。
ですので、こういったマウンティングを放置すると、徐々に命令を聞かなくなったり、唸ったり、噛んだりといった問題行動に出るようになり、こうなると矯正するのは大変になります。
これは「α(アルファ)症候群」といわれ、最近問題になっている問題行動です。
マウンティングをしやすい犬の特徴
マウンティングは、相手よりも自分が上だという際にする場合もあるので、気が強い犬はマウンティングをしやすいといわれます。
また、子犬の場合は、子犬同士で自分たちの順位を決める為にマウンティングをする場合もあります。マウンティングの危険性について、次からもっと深く考えていきましょう。
マウンティングの危険性
マウンティングは、犬が相手に飛びかかって行う行為です。
小型犬や超小型犬であれば問題ありませんが、中型犬以上の大きさの犬種が飛びつくと子供や女性は、それを受け止められず、怪我をする場合もあります。
もちろん、グレート・デンやセント・バーナード等事の超大型犬に飛びつかれると、大人の男性でも十分怪我をする可能性はあります。
また、犬同士でもヘルニアや股関節、腰が弱い犬の場合には、そこを痛めてしまう可能性があり、非常に危険です。
マウンティングを止めさせる方法
マウンティングを止めさせる方法として有効な方法は、無視をする事です。
また、マウンティングをした際に、叱って止めさせるという方法は逆効果です。犬は、飼い主や家族に構ってもらったと思って、マウンティングをよりいっそう行うようになります。
なので、マウンティングをした際には、犬を離して、その後は無視を続けます。
また、クッション等にマウンティングをしている場合には、そういったものを、犬のまわりから排除してください。
犬のマウンティングの理由に「犬が人を下位に見ている場合」もあるので、もう一度犬との関係を見直して、飼い主や家族が、良くない事をした犬をしっかりと叱る等事のリーダーシップを示すようにします。
また、去勢や避妊手術をした場合にはマウンティングがなくなる場合もあります。
マウンティングは犬の本能ともいえる行為なので、マウンティングを止めさせる場合には他のしつけよりも少し時間がかかってしまう事を理解して、根気よく気長にしつけを行いましょう。
犬の幸せと健康を願う、犬のためのウェブマガジン「犬人」の公式ソーシャルアカウントです。Facebook または Twitter で最新情報をチェックしてもっと犬と繋がりましょう!




















