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INUJINとは?

うちの犬はこたつが大好きなんだけど大丈夫?

こたつ大好き犬、大丈夫なの?

こたつで寝ちゃう犬って大丈夫?

こたつに入っちゃう犬が続出する寒い冬。

・「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」

寒い時期になると、このフレーズが耳によみがえる方も多いのではないでしょうか。

明治44年に尋常小学校の歌の教科書に載ってから、平成28年の今に至るまで、100年以上も愛されてきた童謡「雪」の歌詞では、「寒さなんてなんのその! 雪、嬉しい!」とばかりにアクティブなワンちゃん像も、ネットの海にあふれるこたつ犬の前には、影が薄くなってきたような気がしないでもないですね。

しかし、こたつに入ったワンちゃんって、可愛いですよね。でも、こたつと犬の健康の関係について、一度きちんと考えておいた方が良いようです。

・こたつで長時間寝るのは、やっぱり身体に悪いのです。もちろん、犬も人間も

寒い冬の日。こたつでうたた寝をして、後悔した事はありますか?

起きてぬくぬくとしている間は、まさに極楽。ですが、うっかり眠り込んでしまうと、目覚めが最悪です。喉は乾くし、身体はガチガチ、なんて経験のある方もいるでしょう。

なんだか寒気がしてきて……なんてのも、ありがちですよね。実際、こたつで寝るのってこのように身体には悪いんです。ワンちゃんだとどうなるのでしょうか、今日も一緒に考えていきましょう。

熱中症・脱水症状

足を突っ込んで、暖を取るには心地いいこたつの熱。

・ですが、多くの場合頭まで入ってしまう犬にとっては、クセモノです

犬は口で体温調節を行う生き物です。

暑い日や運動した後に、大きく舌を出してハァハァと言っているのは、汗をかけない代わりに涎を気化させる事で、熱を空気中に放出し、体温を下げようとしているのです。

・ですが、こたつに入った犬の多くは、ぐっすり眠りこんでしまい、呼気で体温を下げる必要性に気が付きません

ここから、うっかり熱中症になってしまう事があります。また、暑さから脱水症状を起こしてしまう事も……。

夏は気を付けてあげられても、冬は盲点になっている事の多い症状です。

深刻な場合は命の危険に至る事もあるので、飼い主が気を付けてあげる必要があるでしょう。脱水症状から血液の流れが悪くなり、血栓ができて梗塞に至るケースもあるので、要注意です。

低温やけど・乾燥肌

また、こたつの発する熱そのもので、低温やけどを起こす場合もあります。空間ごと温めるこたつでの低温やけどは、範囲が広くなりがちです。

深刻なものになると、皮膚の奥の方にある細胞が壊死しているという事もあるそうなので、要注意です。

症状がなかなか出てこないというのも、低温やけどの怖いところ。こたつを使用している時期は、こたつの外での犬の様子も、しっかり観察してあげるべきでしょう。

・また、こたつの中の乾いた空気が、大事なワンちゃんの肌から水分を奪って、肌が乾燥してしまう事があります

「犬の皮膚は、被毛に守られてるから~」と、甘く見がちですが、被毛に頼っているからこそ、犬の皮膚の厚さは人間の三分の一程度。実は犬の皮膚って、とってもデリケートなんです。

乾燥肌が原因になる事も多い、痒みやフケの問題は、犬にとっても飼い主にとっても大きなストレス。

保湿や加湿も大事ですが、まずは乾燥の原因から遠ざけてあげるのも効果があるでしょう。

ケガの危険

「こたつに入ったって、じっと寝てるだけだし大丈夫でしょ?」なんて甘く見ていると、大切なワンちゃんが思わぬケガを負ってしまう事も。

おとなしくしているように見えて、布団の下で電気ケーブルを齧ってしまっているかも知れませんし、寝返りでケーブルが首に巻きついてしまえば、窒息してしまう恐れもあります。

狭く見通しが利かず、ただでさえも息苦しい空間で首が絞まるなんていう事になれば、パニックを起こしてしまっても不思議ではありません。

こたつと犬の付き合い方、大好きなワンちゃんも多いので難しいところですが、線引きはきっちりしていきたいですね、次からもっと深く考えていきましょう。

犬はこたつに入れない方が良い?

基本的に、犬をこたつに入れる事は、健康上は好ましくありません。

先ほどまでに挙げたような危険がありますし、そもそも多くのこたつは犬をはじめとするペットの使用を想定されていないのです。

こたつの取扱説明書に、ペットを中に入れる事の禁止が明記されている事は珍しくありません。

大切な愛犬を危険から守り、出火を防ぐ為にも、こたつに入らないというしつけを行う方が本来は好ましいでしょう。

犬がこたつに入ってしまうなら

こたつに入らせないようにするとしても、しつけというものには根気と時間が要りますよね。

つまり、差し当たってできる事を考えなくてはいけません。

・まず思いつくのは、こたつが暑くなり過ぎないようにする方法です

犬がこたつに入ってしまったら、電源を切る。定期的に布団を持ち上げて、空気を通してあげる。等の対応が考えられるでしょう。

確かに、犬も自分の体調管理には気を使います。暑くなったら、自主的にこたつを出て、水分補給に向かうというのは、基本的に本当です。ですが、熱中症や脱水症状の知識を持っている人間だって、うっかり体調を崩す事はありますよね。

何よりも、まず飼い主が犬の事を常に気にかけてあげる事が大切です。ケーブルに関する事故に関しても、飼い主の注意がモノを言うのは同じです。

・愛犬がどんな様子で、何をしているのか、しっかりと把握してあげる事が第一です

もしもイタズラが止まらないようなら、ケーブルを補強したり、場合によっては、こたつの使用をあきらめるくらいの事をしてあげる必要が出てくるかもしれません。

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この記事を書いた人

inujin編集部

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