散歩は苦手?チワワとの楽しい暮らし方
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臆病なチワワが楽しく散歩するには
散歩をしたり、ドッグランへいったり、犬連れOkなカフェへ行ったり…愛犬とのお出掛けは楽しいことがたくさんあります。でも愛犬は?気が付くと尻尾がさがり、抱っこをせがんでいませんか?
チワワだから散歩が苦手…おうちの中が好き?と感じることはありませんか?
チワワはやや臆病な面もありますが、実はとても活発で活動的な犬種です。チワワならではの楽しみ方を見つけ、楽しい時間を増やしてゆきましょう。
性格的に他犬や大きな音、早い動きをするものは苦手
チワワはその体のサイズからもわかるように、やや臆病で神経質な面があります。些細なことに驚き吠えてしまったり、他犬を寄せ付けないように激しく吠えることもあります。
屋外では
・すれ違う自転車、バイク
・ベビーカー
・子供が集団で駆け寄ってくること
・工事現場の騒音
・シャッターが開閉する音
・大きな金属音
などが苦手です。
これらはいつも過ごす「我が家」にはないものばかりだからです。外に出たからこそ遭遇するもの…だからこそ外が苦手、怖いと感じてしまうです。
もちろん子犬の頃から積極的に社会化トレーニングをすることで、多少の改善も出来ますが、必ずしも全てを受け入れるほどにはなれず、臆病な性格はのこるものです。
ただこれは体が小さなチワワにとって条件反射的なもので、自分自身でコントロール出来るものでもありません。
チワワそのものの性格、特徴だと理解し、受け入れ、時には手助けもしてあげましょう。
他犬よりも家族が大好き
チワワは実は数多くいる犬種の中でもトップクラスに知能が高い犬種です。そのため単純な遊び、単調な遊びは苦手、つまらないと感じることもあります。
チワワにとって他犬と遊ぶこと、小さな子供と遊ぶこともつまらないと感じてしまうほどです。
知能が高いチワワにとって最良の遊び相手は大人、家族です。
家族と一緒にドッグカフェにいく、ドライブやレジャー、ショッピングに行くことは実はとても楽しい時間です。
犬だからと思い他犬との交流や犬友達作りに熱心になりすぎる必要もありません。
愛犬があえて犬友達作りを望まないなら、そのまま受け入れてあげましょう。
家族と一緒にカフェにいき、テラス席で外の景色を見ている方が愛犬には充実している場合もあります。
カフェで過ごすだけでも、周囲の状況、臭い、季節の移り変わりからたくさんの刺激や情報をチワワ達は得ています。
場合によっては人間が新聞読むくらい、本を読み終えるくらいの情報を得ることも出来ています。必ずしもドッグランを走りまわるだけが愛犬にとって楽しい時間ではないので、愛犬らしい過ごし方を楽しんであげましょう。
いつでも落ち着けるマット持参がおすすめ
臆病、外は苦手…という愛犬とのお出掛けにはぜひ愛犬のお気に入りのマットを持参してあげましょう。
チワワサイズですからさほど大きなものは必要ありません。折り畳み、お散歩バックに入る程度で十分です。
このマットがあれば、カフェや外出先でさっとひくことで、愛犬はいつでも自分の場所を作ることが出来ます。
「ここに座っていてね」という家族からのメッセージをはっきりと伝えることも出来ます。場合によってはお昼寝も出来るでしょう。
臆病で苦手意識を強くもちがちな性格だからこそ、このように「いるべき場所」「過ごし方」を明確に示してあげと安心して過ごすことが出来ます。
このマットはあくまでも愛犬専用です。愛犬にとってとても大切な場所、物ですから安易に他犬に貸したり、他犬が使うことの無いように注意してあげましょう。
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