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INUJINとは?

マルチーズを飼うなら男の子?女の子?以外に違うそれぞれの魅力

性別によって性格や特徴が違うマルチーズの飼い方とは

真っ白い被毛に穏やかな性格、小柄な体形と魅力たっぷりなマルチーズを家族に迎えたい時、男の子がいい?女の子がいい?と考えるでしょう。
実はマルチーズは男の子と女の子でそれぞれに違った魅力があります。家族の希望やライフスタルを考え、どちらに決めるかを考えてみましょう。

男の子と女の子の違いは何といっても成長後のサイズ

マルチーズは成長後2~3㎏ほどのサイズに収まります。小柄な場合2㎏未満という事も珍しくありません。ただどちらかというと男の子のほうが若干大柄になることが多くみられます。男の子の場合3㎏を越えることも珍しくありません。
また男の子の方が筋力の発達が著しいので、触れた時や抱っこした時の感触から「大きい」と感じることもあるでしょう。
小型犬ですから日ごろ抱っこする機会もあれば、キャリーバックに入れ連れ出すこともあるでしょう。
日々の生活を考え、よりストレスや無理のない方を選びましょう。

いつまでも甘えん坊気質な男の子

男の子は成長後もいつまでも甘えん坊な気質が残ります。遊び好きでやんちゃな一面も見せるものの、一方でいつまでも子犬のような仕草も目立ちます。
男の子を家族に向かるにあたっては、この点が大きな魅力になるでしょう。
また好奇心が旺盛で、犬友達も作りやすいので、愛犬と一緒にレジャーや公園での散歩を楽しみたいという方には男の子がおすすめです。

次第に落ち着きを見せる女の子

女の子は生後一年を目途に徐々に性格が落ち着きを見せてゆきます。3歳を過ぎるとぐっと大人しさを増します。
日々の生活は落ち付き、マイペース、穏やかという言葉がぴったりと合うように感じるようになります。
この落ち着きは、小さな子供からみると物足りない、遊んでくれないとも感じられるでしょう。ただ大人からはお互いに居心地のいい関係が築けていると感じられます。
また性格的にやや繊細、神経質と感じる面もあります。家族には全幅の信頼を寄せるものの、家族以外には一定の距離を保っていたいというアピールもあります。これはマルチーズ特有の気質だと理解してあげましょう。決して無理に他犬と遊ばせたり、ケージのないペットホテルに泊まらせることはせずに過ごさせてあげましょう。
中にはこの気質ゆえに、多頭飼いが向かないタイプもいます。これはしつけや環境で改善出来るものではないので、愛犬の個性だと理解してあげましょう。

こまめなお手入れでロングヘアーも可能に

マルチーズと言えば絹糸とも言われる細く繊細な被毛が特徴です。印象的なスタイルは床につくほどに長く伸ばした被毛と頭頂部に結ぶリボンでしょう。
実は男の子と女の子とでは被毛にも特徴の違いが現れます。
男の子の方が毛量が多く、被毛もしっかりとした手触りになります。そのためロングヘアーを目指すことも可能です。
女の子の場合、男の子に比べ毛量が少ない場合が大半です。中には被毛の隙間から地肌がうっすらと見えるほどということも珍しくありません。
もちろん女の子でもロングヘアーを目指すことは出来ますが、途中で被毛が絡んだり、切れてしまうこともあります。
いずれの場合も家庭でのこまめなブラッシングで毛玉やもつれを防ぐことが大切です。
ブラッシングは週に数回は続け、被毛の根元からしっかりともつれや毛玉をほどくように意識してあげましょう。

数少ないマルチーズは出会いのタイミングも大切

あらかじめ男の子、女の子と決めていても、いざペットショップやブリーダーの元へ足を運んでみると、希望通りの出会いがなかったということもあります。
マルチーズは今や頭数が減少しつつあるので、なかなか出会いのチャンスもありません。たとえ事前の決心とは違っていても、出会えた場合は家族に迎えることを前向きに考えてみましょう。

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この記事を書いた人

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