愛犬連れのお泊り旅行で準備しておきたいアイテム3選
暑い夏が終わりレジャーにぴったりな季節がやってきます。愛犬を連れてドライブやお泊り旅行など、色々な計画を立てるでしょう。
ただ、初めてのお泊りには何かと不安も付き物です。愛犬と楽しく素敵な時間を過ごすためにも下記の3つのアイテムは必ず準備しましょう。
目次
いつでもどこでもこれがあれば安心できるクレート
お泊りや長時間のお出掛けにはプラスチック製クレート(キャリーケース)を必ず持参しましょう。
クレートがあれば、
・ベッド
・車内でのキャリーケース
・部屋で留守番させる時の居場所
・興奮してしまった時の一時待機
と様々な場面に役立てることが出来ます。愛犬にとってはたとえ家族がすぐそばにいても慣れない環境で過ごすことは緊張の連続です。自分の臭いがついている、ジャストサイズのクレートがあればどこでも安心して過ごすことが出来るでしょう。
ペット同伴OKな宿泊施設でもレストランンスペースは犬の同伴NGという事もあれば、温泉施設では飼い主が入浴中は愛犬を部屋で留守番させることもあります。
そのような時、愛犬がイタズラをしてしまうのではないか?トイレを失敗してしまうのではないか?無駄吠えをしてしまうのではないか?とつい気になってしまいます。
でもクレートを持参していれば、愛犬を一旦クレートに入れ安心して部屋を出ることが出来るでしょう。
日ごろからハウスで過ごす練習をしておくと、このような場面で多いに役立てることが出来安心です。
男の子の必須アイテムマナーベルト
普段は決められた場所でしかトイレをしない、マーキングをしないという場合でも初めての場所、多くの犬が出入りする場所に連れてゆくときはマナーベルトがあると安心です。普段嗅いだことのない臭いに刺激され、混乱をすると不意のタイミングでマーキングをすることがあります。
中には、店頭の商品にマーキングをしたり、人間の足や床に置かれたバックなどにあえてマーキングをすることもあり、思いもよらぬトラブルに発展してしまうこともあります。
マーキングは一種の整理現象なので、しつけだけでは完全に予防することもできません。あらかじめ犬連れOKとする以上は受け入れ側も考えておくべきリスクではありますが飼い主として保険の意味を込めてマナーベルトを着用させましょう。
マナーベルトの見栄えが気になる場合は洋服を着せるとだいぶ印象を変えることができます。また店舗や施設へ入る際は事前に屋外でトイレを済ませておくとなお安心です。
意外に忘れがちな飼い主の電話番号入り名札
愛犬を日ごろとは違う環境に連れ出す場合は必ず名前入りの迷子札を着用させましょう。これは決してキャンプやアウトドアに限ったことではありません。
ドッグランやドッグカフェ、宿泊施設といった周囲にたくさんの人がいる場合、施設を壁で囲ってある場合も例外ではありません。
犬は一見平静を装っているかに見えても、実は緊張から極限状態にあることもあります。不意の物音や他犬の声に驚き脱走してしまうこともあります。
もしもの時に電話番号入りの迷子札を着用していれば、保護主と連絡を取り合う事も出来るでしょう。
保健所に収容されている犬の中には相当数の迷子犬がいます。みな元飼い犬であったことをうかがわせる風貌はしていますが、肝心の飼い主への連絡手段をもっていないのです。愛犬が普段大人しい、飼い主の傍を離れない性格だからと過信せずに必ず迷子札を着用させましょう。
最近では、全国に犬連れOKな施設が続々と増えていて、愛犬との楽しみ方もますます選択肢が増えています。ぜひたくさんの素敵な思いでを作りに出かけてゆきましょう。
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