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トイプードルの毛玉対策!!プロが進める裏技3選


賢く、かわいらしいトイプードルとの生活で唯一の悩みといえば、すぐにできてしまう毛玉ではないでしょうか?
トイプードルの被毛は細く、カールがかかっているので日々の生活で絡まりやすく、毛玉ができやすい毛質です。これはプロのトリマーでも頭を抱えています。この毛玉をご家庭で少しでもスムーズに解決する方法ご紹介させていただきます。

ブラッシングスプレーを活用する

トイプードルにとってこまめなブラッシングやトリミングは生涯続ける必要のある習慣です。
でもトイプードルにとってブラッシングは被毛が引きつり、不快感があります。トリミングは数時間立ち続けなければならず決して楽しい、快適なものではありません。

当然、何度か続けるうちに「嫌だ」という意思表示を明確に示すようになります。中には生後数か月の子犬の時点でブラシを見ただけで噛みつく、威嚇することも珍しくありません。
このような癖がついてしまうと、完全にリセットするのはプロのトリマーでも難しいでしょう。

愛犬がブラッシング嫌い、トリミング嫌いになってしまわないように日々の家庭でのお手入れにはぜひ「ブラッシングスプレー」を活用してあげてください。
このスプレーをブラッシング前に吹きかけると被毛の絡まりがスムーズにほどけ、ブラシで皮膚や被毛が引きつられることもあります。当然不快感や痛みを伴わない上に、短時間でお手入れを終えることもできます。

愛犬がおやつを食べているすきにさっとブラッシングを終えることもできるほどです。
嫌だ、苦手だと感じさせてしまわない工夫がとても簡単にできるのですからぜひ活用しましょう。

被毛は短く、ファッションは洋服で


仕事や家事、育児に追われ、毎日、週に数回であっても愛犬のブラッシングに時間をさけないという場合は、被毛は冬でも短くカットしてあげることもおすすめの方法です。
被毛が長くあることは見栄え、ファッション性は高まりますが、お手入れの手間も増えるということでもあります。
長くするのであれば相当なお手入れが必要になりますが、お手入れを怠り毛玉ができてしまうと皮膚は群れ、雑菌や悪臭の発生にもつながり悪循環に陥るばかりです。

被毛を短くしていてもファッションは洋服で楽しむことができ、寒さ対策は室温の管理やペットヒーターの利用で十分しのぐことができます。
家族にとって負担にならないカットスタイルを取り入れること、見つけ出すこともトイプードルとの生活には大切なことです。

見えない部分はバリカンでカット仕上げ

トイプードルの毛玉ができやすい部分は

・脇
・内股
・尾の裏側
・後肢
・足先

です。
実はこの部分は日常生活で稼働数が多く、摩擦がたびたび起こる部分です。
そのうえデリケートな部分でもあるので愛犬もブラッシングを嫌がるでしょう。プロのトリマーでさえこの部分を丁寧にブラッシングするのは手がかかる、大変だと感じるほどです。

このお悩みを解決するためにおすすめの方法は「見えない部分」をバリカンで短く剃るという方法です。
具体的には脇の下や後肢の内側、内股はたとえバリカンで剃ってあっても外見からはまるで目につく箇所ではありません。
頭部や顔回り、背中部分には十分な被毛が残っているのですからおしゃれなファッションを楽しむこともできます。
見えない部分、お手入れが大変な部分にこのような工夫をするだけでぐっと家庭でのお手入れが簡単になります。

この方法は一般的なトリミング作業に含まれていないことが多いので、トリミングショップを利用する際に、トリマーさんに明確に依頼をしてバリカンで処理をしてもらいましょう。

愛犬との生活は楽しい時間であるべきです。家族の悩みは積極的にプロに相談をして解決を目指しましょう。

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この記事を書いた人

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