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オス犬の発情期、さかりがつくのはいつから? 期間は?

オス犬の発情期、さかりがつくのはいつから? 期間は?

犬同士のトラブルで最も多いのは発情に関するものです。散歩中に突然走り出す、他犬を執拗に追いかける、中には喧嘩に発展するケースもあります。

特に、オス犬の場合は飼い主でもコントロールが出来ない場合もあるので、発情期をしっかりと理解して安全管理を意識してあげましょう。

オス犬のさかりがつくのはいつから?

オス犬は、生後半年ほどで精神的にも身体的にも成長を遂げ、発情を意識し始めるようになります。もちろん成長には個体差や生活環境が大きく影響します。

この時期を前に去勢手術をする理由は、

・成長に伴う影響が最小限に押さられる
・傷の早期回復を見込める
・発情期を経験することなく成長出来、ストレスの軽減を見込める

からです。もちろん去勢手術は成長後もいつでも可能で日帰り手術が可能な処置なので、まだ未去勢の場合は改めて去勢について考えてあげましょう。

オス犬に発情期はない? 発情はメス犬次第

犬の発情は春と秋の年2回が標準的なサイクルです。

しかし、このサイクルはメス犬を基準としています。メス犬はこの時期に身体的な変化が起き、明確な発情が訪れます。

しかしオス犬には身体的な変化は起こりません。オス犬は、発情を迎えているメス犬の特有の臭いを察知することで脳が刺激され発情が起こります。

例えば、

・散歩中の排泄跡
・散歩中にすれ違った時
・トリミングショップやペットホテルで同施設内に滞在した時
・動物病院の待合室
・ドッグカフェの店内

などメス犬と遭遇する機会はたびたびあります。

ただメス犬の飼い主さんの中には発情が起きていることに気が付かずに屋外に連れ出してしまう方も多く、常に危険が付きまとう事を念頭に置かなければなりません。

去勢手術が最大のトラブル回避策

発情を迎えたメス犬の存在を察知すると、未去勢の犬は行動を抑制することが出来ず、思いもよらぬ強い力で引っ張り歩いたり、自宅から脱走をしたりといった行動をとることがあります。

もしメス犬と直接対面してしまった場合は、執拗に追いかけ、臭いを嗅ぐでしょう。

この時、大抵のメス犬は拒絶の姿勢を見せ、不快感をあらわにします。一方でオス犬が積極的に行動するのですから必然的にオス犬側に責任問題が生じます。

未去勢のオス犬が起こすトラブルには、

・予定外の妊娠
・負傷を伴う喧嘩
・脱走による他人への攻撃、威嚇

など様々でどんなにしつけの習得度が高く、従順な場合でも発情期の行動を自身で抑制することはできません。

この点をしっかりと考え、トラブルを回避するためには去勢手術は大変効果的です。

もちろん去勢手術を済ませている場合でも若いオス犬同士や発情期を迎えたメス犬と対面した場合は積極的な行動を見せることも多々ありますが、妊娠というリスクを避けることが出来るという意味では多いに有効な対策です。

もしトラブルが起きてしまった時は…対処法

日本ではまだまだ屋外飼育の犬が多い上に、ドッグランや公園などでは犬のノーリード問題も起きています。愛犬をトラブルから守る役割は飼い主にあることを常に意識してあげましょう。

もし犬同士がトラブルを起こしてしまった時は、

無理に喧嘩を仲裁しない

取っ組み合いをしている最中の犬は我を忘れています。たとえ飼い主であっても割いることで大怪我を負う危険性が高いので、無理な仲裁は控えます。このような場合は犬に直接触れずにリードを持ち引き離します。

飼い主同士で連絡先を交換する

負傷や今後の補償のためにも、お互いの連絡先を交換しておきます。

犬が冷静さを取り戻すまで油断は禁物

その場から立ち去り愛犬が平静を取り戻すまで注意が必要です。帰宅や一旦乗車させることも効果的です。

オス犬の去勢手術には賛否両論がありますが、このようなトラブルの回避には大変効果的な方法と言えるでしょう。

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この記事を書いた人

inujin編集部

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