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犬の洋服選びは難しい!知っておきたい犬服のサイズ表記

サイズ基準なし!ドックウェアの選び方

愛犬の洋服をせっかく買ったのにサイズが合わなかった・・・という経験はありませんか?
ネットでかわいい洋服を見つけても、サイズが気になってしまって購入をためらってしまうこともあるでしょう。
犬の洋服のサイズ表記に関する基本を知っておくと、これからはもっと楽しくお買い物を楽しむことが出来るようになります!!

実は人間同様の統一基準はありません

実は犬猫の洋服には人間同様のサイズ基準がありません。
ペットショップの店頭にもネット上にもたくさんの洋服が扱われているので、この点を驚かれる方もいるでしょう。

人間の場合、S、M、Lの表記で大まかな目安が付きます。男女兼用の場合でもこのサイズ表記でジャストサイズを選ぶ事が出来るでしょう。
でもペットの場合は

・メーカー各社が独自の基準でサイズを設定していること
・犬は人間の何倍も体形の個体差があること

からなかなか統一されたサイズ表記が難しいのです。

例えば同じ犬種であっても、決して同じ体形にはならず倍近い体格差があることもあります。
同じ小型犬用という表記でも、2㎏未満のチワワもいれば、5kg以上もあるダックスもいて、フレンチブルドッグも分類上は小型犬です。

これではなかなか統一させる事は難しいと理解できます。
さらにダックスの場合は他犬用に比べ着丈部分を長くデザインするために、ダックス専用サイズも設けられています。

知っておきたい愛犬の「ジャストサイズ」

愛犬の洋選びで失敗しないためには、あらかじめ愛犬を採寸し、サイズを把握しておいてあげましょう。
採寸箇所は

①首回り
チワワやフレンチブルドッグのように頭部が大きい犬種は頭部の最も幅が広い箇所も図る
②着丈
首の付け根、首輪部分から尾の付け根まで。背骨に沿ってメジャーを当て計測する
③胸幅
肩から胸の一番深い部分までを図ります。胸板の厚さを図る

この3点を把握しておくと、愛犬のジャストサイズを選ぶことが出来ます。
首回りが窮屈な服は着脱時に愛犬が嫌がるきっかけになります。
無理なく着脱できるサイズかどうかを確認してあげましょう。

首回りが大きすぎてしまうと、気が付けば脱げてしまった、前足に絡んでしまったということもあるので注意しましょう。
着丈は、短い分にはさほど問題ありませんが、長すぎてしまうと裾が尻尾にぶつかり、愛犬が違和感を感じてしまいます。
販売されている洋服の多くには着丈が記載されているので、事前に確認し、愛犬の背中のどのあたりまで届くのかを考えてあげましょう。

胸の幅も同様です。
この部分はオスの場合やや広いこともあり、窮屈なサイズを選んでしまうと、動きにくさ、窮屈さを感じる上に、被毛が擦り切れることもあります。
愛犬の採寸と合わせて、愛犬がジャストサイズで着用することの出来る洋服でも実寸を計測しておくとよいでしょう。

たとえ別のメーカーでも同じサイズで展開されている洋服であれば、快適に着こなすことが出来ます。
なかなかジャストサイズを見つけることが出来ないという場合は、伸縮性のある素材のデザインを選ぶこともおすすめします。

返品、交換ルールを事前に確認

ペット用の洋服は店頭販売でもネット販売でも返品、交換に各社のルールがあります。
サイズが合わない場合、返品、交換を可能とするケースもあれば、たとえ試着のみ、タグ付きであっても衛生上の理由から不可とするケースもあります。

購入前にきちんとサイズ表記を確認し、不明な点は問い合わせをすることをお勧めします。
モデル犬の着用画像も参考になりますが、犬は体形の個体差が大きいので、安易に同じ犬種だからと考えずに愛犬の実寸サイズで確認をしましょう。

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INUJINが海外犬服の通販サイトをはじめました わんちゃんが好きすぎてついに通販サイトをオープンしてしまいました。 URLは今までと同じで「https://inujin.com」になっています。 海外のドッグウェアをメインに取り扱っていますので、もしご興味がありましたら遊びにきてください!
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この記事を書いた人

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