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ドッグランへ初挑戦!知っておきたいドッグランの基本マナー3つ

運動不足やストレス解消に効果的なドックランの基本マナー

愛犬のレジャーと言えば、何といっても「ドッグラン」でしょう。
最近は郊外の公園だけでなくマンションの敷地やペット連れOKな宿泊施設内、キャンプ場、高速道路のサービスエリアなど様々な場所に併設されています。
ドッグランで愛犬を遊ばせてあげたい、初めてのドッグランに出かけてみたいという場合はまずドッグランの基本マナーを知り、安全な利用を心掛けましょう。

愛犬が落ち着いてから入場、リードを外す

ドッグランを目の前にすると

・はしゃぎだす犬
・緊張してしまう犬
・吠えてしまう犬

と反応はそれぞれです。
楽しそうに走る回る犬を見てテンションが上がることもあれば、見慣れない光景、見知らぬ犬の存在に驚いてしまうこともあります。
いずれの場合でも決して即座にドッグランに入場をする、即座にノーリードにしてしまうことはトラブルの原因になります。
初めての場合は

①ドッグランの外周をゆっくりと歩き、愛犬に状況を理解させる
②愛犬が落ち着いてから、ドッグランへ入場をする
③リードを付けたままで、飼い主と一緒にドッグラン内で遊び、歩きまわる
④愛犬が落ち着いた様子を見せる場合はリードを外す、愛犬が緊張している、落ち着きがない場合はリードを外さずに飼い主のそばで過ごさせる

という手順を踏んであげましょう。

中にはドッグラン内で積極的に近寄ってくる犬もいますが、愛犬が興奮や緊張の態度を見せている場合は飼い主が間に立ち、他犬から遠ざけてあげましょう。
初めてのドッグランでは犬は状況を理解できず、緊張してしまうこともあります。
必ずしも社交的で友好的に過ごせるとは限りません。

たとえ愛犬がすぐに馴染めなくても決して無理強いをしたり、叱ったり、ガッカリしたりといいう事の無いように心がけてあげましょう。
短時間ずつでも何度も足を運ぶことで、愛犬も徐々にドッグランの過ごし方を理解し、楽しめるようになるものです。

無暗に他犬に触れない

ドッグランは犬好きな飼い主にとっても楽しい時間です。
人懐こく駆け寄ってくる犬を撫でたり、たくさんの犬に囲まれ過ごしたり、時には珍しい犬や憧れの犬と出会えることもあるでしょう。
元気一杯で楽しそうに遊ぶ犬達の姿をカメラに収め楽しむ方もいます。

でも初めてのドッグランでは決して安易に他犬に触れたり、愛犬から遠く離れてしまわないように心がけてあげましょう。
愛犬は一見飼い主に無関心、楽しそうに遊んでいるように見えていても、しっかりと飼い主の姿を目で追っています。
大好きな飼い主が見知らぬ犬を撫でていたり、親しそうにしていることで咄嗟にやきもちを焼き、攻撃的になることがあります。

まだ慣れないドッグランで過ごす愛犬を刺激しないように、この点は注意してあげましょう。
またドッグランでは犬同士のトラブルを回避するために、
・オヤツ
・おもちゃ
の持参を禁止していることが多々あります。
たとえ愛犬用のつもりであっても他犬を刺激してしまうこともあるので、持ち込みはくれぐれも注意しましょう。

愛犬から決して目を離さない

ドッグランで遊ばせている間、つい飼い主同士の会話が盛り上がることもあります。
施設によっては飼い主用のベンチ席が完備されていたり、ドリンクが用意されていることもあります。

ただ犬同士の関係は時に突発的な喧嘩が起こることもあります。
仲良く遊んでいるように見える場合でも、直後に激しい喧嘩に代わることもあります。

ドッグランで遊ばせている最中は常に愛犬の居場所を確認し、危険がないか、過度に興奮してしまっていないかを目で追っておきましょう。
ドッグラン遊びは運動不足やストレス解消に大変効果的です。
ぜひマナーを守って楽しく活用しましょう。

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この記事を書いた人

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