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INUJINとは?

被り物もOK!イベントを盛り上げるかわいい写真撮影テクニック

ベストショットを撮るコツ


ネットショップや家族の手作りはもちろんのこと、今や100円ショップでも愛犬や愛猫用コスチュームが多数販売されています。
記念日、誕生日、イベントなどに特別な写真をのこしたいという時、コスチュームや被り物を加えるだけでぐっと華やかさもアップ出来るでしょう。
でも中には、せっかく買った被り物を嫌がる、写真にとれなったという声もあります。
ここでは嫌がらずに、怖がらずに撮影に協力してもらえる方法をご紹介させていただきます。

まずは「被り物」を愛犬に確認してもらおう
たとえ小さな飾りやリボンであっても頭に乗せようとした瞬間に嫌がり、怖がり逃げてしまう、すぐに振り落としてしまうということはありませんか?
これは犬にとって頭は急所であることから当然の反応です。
条件反射的に頭部を守ろうと考え、行動してしまうのです。

でも中には頭の上にミカンやオヤツを乗せられてもじっとしていることの出来る犬猫もいるのですから、何とか我が家も!と感じるのも当然でしょう。
愛犬に被り物をかぶって欲しい!と考えた時は、まず愛犬に被り物を手渡し、好きなだけ臭いを嗅がせてあげましょう。

そのうえで、あえて愛犬の目に届く場所、触れられる場所に被り物を置いておきます。
こうすることで愛犬に被り物が危険でないことを認識してもらいます。
特に日ごろから怖がりな性格の場合、臆病な性格の場合には身近に置く時間を長めにとってあげると効果的です。

家族の必死な姿が愛犬を追い詰める


いざ撮影!なんどかぶらせても
すぐに振り落としてしまう・・・
逃げ出してしまう・・・
うつむいてしまう・・・
なかなか思うような写真が撮れない・・・
という事はありませんか?
実はこうなってしまう原因の1つには家族の必死な姿勢が関係しています。
「いい写真」を撮影しようと思うと、つい愛犬の名前を呼ぶ声にも力が入ってしまうものです。
気が付けばややきつい言葉使いで愛犬に接してしまっていませんか?

〇お座り
〇マテ
〇名前を呼ぶ声

いつもと違う印象に愛犬は怯え、戸惑ってしまっているのです。
愛犬っはいつもように笑顔でリラックスした気持ちになるには、家族も同じ気持ちでいることが大切です。
写真撮影は楽しみながら、リラックスをして、気楽に構えることが成功の秘訣です。
愛犬の気持ちを考えて見れば明確でしょう。

いつもより厳しい声で「お座り」と繰り返す家族を前に、満面の笑みにはなかなか慣れないのも当然のことです。
写真撮影は数十秒ごとに休憩を入れ、愛犬を自由に歩かせたり、撫でてあげたりという時間を取り入れるとスムーズに進みます。
最初は緊張感を隠し切れないという雰囲気であった愛犬も徐々に撮影自体が遊びだと理解できるようになり、思わぬ素敵な一枚が残せるものです。

目線はオヤツでキャッチ

写真撮影は愛犬に被り物を身に着けてもらったうえで、目線を合わせなければならないのですから、なかなか難しいと感じるでしょう。
実は犬にとってカメラのレンズは他動物の眼球に見えることがあります。
確かによく似た形状と光の反射があるのですから当然です。
犬は本能的に相手の目を見ないように、目線をそらす習性があるので、人間の期待する通りのカメラ目線は至難の業です。
効率よく、想像通りの写真を撮影したい場合は、ぜひオヤツを活用しましょう。

〇オヤツをカメラよりやや高い位置にかざし、目線を引く
〇オヤツを高く放り投げ、愛犬が目で追った瞬間を撮影する
〇オヤツの袋をかざし愛犬の集中を長引かせる

という方法がおすすめです。
愛犬もオヤツが目の前にあれば「待て」の指示も理解でき、すんなりとしたがってくれるでしょう。

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この記事を書いた人

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