ベストカップル賞!愛情深いコーギーの関係
目次
コーギーは他犬種に比べて愛が強い!
コーギーを多頭飼いされている方って意外に多い?やっぱりコーギー好きだから?とふと気になることがありませんか?
実はコーギーは他犬種に比べ「夫婦愛」がとても強いと言われる犬種です。まさに犬界の「おしどり夫婦」です。
ただどのような犬種とも相性よく暮らせるというわけではないところもまたコーギー特有の気質と言えるでしょう。
コーギーだからこその多頭飼いについてご紹介させていただきます。
もとは元気いっぱいの牧羊犬
コーギーはイギリス王室で代々飼われている犬種であり、ロイヤルドッグと世界に紹介されることもある犬種です。
ヨーロッパでは古くから牧羊犬としても活躍しています。
日本で初めてコーギーが話題になったのは20数年前のTVcmがきっかけです。
とても身近な犬種ですが、意外に歴史が浅いことに驚かれる方も多いでしょう。
コーギーは本来は海外の広大な牧場で羊や牛、馬の管理をするために輩出されています。
終日牧場を走りまわっても疲れ切ることのない体力と持久力を持ち合わせています。
日本でペットとして暮らす中でもこの体力を十分に消費出来るだけの運動量を確保してあげないと、運動不足からのストレス過多や肥満、無駄吠えなどの問題が起こりかねません。
ただなかなか家族との朝夕の散歩だけでは十分な運動が出来ないこともあり、多頭飼いをして遊び相手を作ることで少しでもストレスを解消してあげようと考える方が多いのもこの犬種の特徴です。
同じコーギー同士なら相手に遠慮することなく、思い切りじゃれ合うことも出来るので見ている家族も微笑ましく感じるでしょう。
多頭飼いで相性がいいのは「ペア」だから
コーギーは牧羊犬であり、家畜を野生動物から守る番犬でもあります。時には自ら野生動物と敵対する強い姿勢を見せることもあります。
そのため縄張り意識や防衛本能が強い面があります。
多頭飼いを成功させるには、実はオスメスのペアであることが理想的だと言われています。
コーギー元来の気質を考えた場合、オス同士の多頭飼いは成長とともにお互いの独立心、自立心、縄張り意識が強く表れるようになり、関係性が悪化することがあります。
一旦関係性が悪化してしまうと、家中ですれ違うだけ、声が聞こえただけでも喧嘩になるほどです。
パワフルな犬種ですから、オス同士が本気で喧嘩を始めてしまうと、家族でさえも仲介に入ることに危険を感じるほどです。
しかしオスメスの多頭飼いの場合、お互いが相手を尊重し良好な関係性を長く続けることが出来ます。
なぜコーギーがこのような気質を持つのかは、海外でも解明されていませんが、コーギーな他犬に比べ「夫婦愛が強い」と言われています。
もちろペアで家族に迎える場合、それぞれの成長に合わせて去勢、避妊手術を済ませておくことも大切なことです。
多頭飼い成功にはタイミングや生活環境も重要な要素
多頭飼いに向いている、夫婦愛が強いと言われるコーギーだからこそ!と2匹目を家族に迎える場合は、それぞれに十分な生活環境を整えてあげましょう。
新しい犬が増えたことで、先住犬が窮屈な想いをするようでは本来の性質に合わず、相性が悪くなってしまうこともあります。
たとえ新しい犬が増えても散歩や食事、寝床で不便を感じることはないと先住犬が理解することから、仲のよい関係性作りが始まります。
もちろん多頭飼いでなくてもいつも散歩道やドッグラン、ドッグカフェなどで同じコーギー同士の交流の機会を作ってあげるだけでも十分な幸せを感じさせてあげることも出来ます。
これからはもっとコーギーならではの生活を満喫させてあげましょう。
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