抱っこサイズの小型犬と暮らしたい!おすすめ犬種ランキング
目次
女性でも楽々抱っこ出来る犬種とは?
2匹目の愛犬を家族に迎えたい、新しい犬を家族に迎えたい・・・どんな犬種がいい?と考えるとき、「サイズ」がいかに重要かを考えておきましょう。ここでは女性でも抱っこが楽々な犬種、キャリーバックに入れ電車やバスでの移動が楽々な犬種をご紹介させていただきます。
キャリーバックで移動も楽々!抱っこサイズのおすすめ犬種
人気犬種と言えば
1位 トイプードル
2位 チワワ
3位 ダックス
がこの数年不動のランキングです。中には3位に柴犬を挙げるランキング結果もあります。
でもいざ家族に迎えてみると、意外に大きかった・・・という声が多々あります。
例えばトイプードルは血統証発行団体の認定する標準的なサイズは3㎏前後ですが、実際には5㎏前後が一般的です。その上足が長く背丈があるので、女性は抱っこやキャリーバックでの移動が大変と感じることもあります。
同様にダックスも血統証発行団体の認定する標準サイズでは3~5kgですが、実際にはオスの場合8㎏前後まで大きくなることも珍しくありません。このサイズではなかなかキャリーバックでの移動が難しいでしょう。
そこで女性が楽々お世話出来る、抱っこ出来る、キャリーバックでの移動が出来る犬種をご紹介させていただきます。
1位 チワワ
2位 パピヨン
3位 ポメラニアン
4位 ヨークシャーテリア
5位 マルチーズ
いずれも標準的なサイズは3㎏未満です。
犬との生活に「体重」「サイズ」はとても重要
愛犬との生活に移動する場面をシミュレーションすることはとても大切なことです。移動する場面と言えば
・電車やバスに乗る
・動物病院に通院する
・災害時に避難をする
という場面です。
移動する際は愛犬の体重にキャリーバックのサイズが加算され、自分用の手荷物もあるのですから実感する重さは意外に大きく感じるものです。
またマンションによっては廊下やエレベーターなど共用部分では愛犬は歩かせずに抱っこをするようにと規約で定めていることもあります。
どんな場面でも自分一人でスムーズに愛犬を移動させることが出来るかどうかをきちんと考えておきましょう。
実は意外に重い!抱っこが難しいかも・・・
人気犬種と言われる犬種の中には実は意外に体重が重い、抱っこが難しいと感じる小型犬がいます。
例えば
〇ダックス
〇シーズー
〇ペキニーズ
〇パグ
〇ボストンテリア
〇フレンチブルドッグ
〇シュナウザー
〇ジャックラッセルテリア
いずれも血統証発行団体からは小型犬に分類されているものの、体重は10㎏前後にまで増えることもあります。胴体ががっしりとした体形の場合、サイズは小さくても重量はかさみます。
血統証発行団体の認定する標準的なサイズは、ドッグショーでの採点基準でもあり、犬種それぞれがもっとも理想的な体形であることを想定し算出されています。そのためペットとして暮らしている場合、ペット向けの血統を受けついでいる場合、この標準的なサイズを上回ることを理解しておきましょう。
もちろん体重は骨格や肥満など様々な理由から前後するものの、10㎏前後では女性が一人で抱き上げ、移動する、キャリーバックに入れ移動させることは難しいでしょう。
もし愛犬が意外に重い・・・抱っこでの移動は難しい・・・と感じる方は
〇リュック型キャリーバック
〇カート型キャリー
の用意があると安心です。特にリュック型であれば愛犬を背負い移動がスムーズになる上に、両手が自由になるので災害時の避難にも安心です。
多頭飼いの場合も同様で1頭ごとの体重は軽くても、数頭集まることで総重量は大きくなり、抱っこでの移動が難しくなります。日ごろから愛犬の「移動方法」は考え、必要に応じて見直してあげましょう。
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