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驚きのマッスル体形!ジャックラッセルテリアとのアクティブライフ

ジャックラッセルテリアはスーパーアスリート?

映画「マスク」に登場したことで、日本でも一躍人気犬種の仲間入りを果たしたジャックラッセルテリアは今では人気犬種ランキング上位に入るほどです。
小型犬ながらもアクティブで頑丈な体つき、明るい性格は日本の住宅事情にもマッチし、飼いやすいと思われるからでしょう。でも実はこの犬種は単なる小型犬ではありません。しっかりと犬種の個性を理解し、アクティブライフを満喫しましょう。

ジャックラッセルテリアのスーパーパワーを知ってあげよう

ジャックラッセルテリアの筋肉量は犬の中でもトップクラスだと言われています。小型ながらも体力もがあり、知能も高くまさにスーパードッグです。実はジャックラッセルテリアは「疲れる」という事を知らない犬種だとも言われるほどです。
海外では牧羊犬として活躍することも多々ありますが、ボーダーコリーやコーギーに比べタフな上に、牧羊をまるでゲームのように楽しむことも特徴的です。たとえ丸一日牧場内を走り回っても、さらに走りたいとアピールするのもこの犬種ならではの特徴です。
決して飼い主との朝夕の穏やかな散歩で満足できる犬種ではないことを理解し、受け入れてあげましょう。

トレーナー達がいう「デビルドッグ」という意味は?

ドッグトレーナーの間ではこの犬種を「デビルドッグ」と呼ぶことがあります。
デビルという言葉のイメージは凶暴や獰猛さをイメージするでしょう。子犬の頃の小さくか弱い印象や成長後もやんちゃさの残る外見からはこのような呼び名がいまいちピンとこないという印象を持たれます。
でも実際に生活を始めてみると、その知能の高さ、タフさを実感し、「デビル」と呼ばれてしまうことも理解出来ると言われます。
ジャックラッセルテリアはあまりにも知能が高いことから、しつけの覚えが早い一方、いたずらも大変狡猾です。飼い主の想いもよらぬいたずらをします。
その上、朝夕の散歩だけでは運動不足になり室内を走り回ったり、子供にじゃれついたりということも後を絶ちません。
この犬種はドッグトレーナーでさえもしつけが難しいとされ、中には受け入れを断る方、ジャックラッセルテリアのしつけ経験をセールスポイントにあげる方もいるほどです。
ジャックラッセルテリアはたとえ犬の飼育経験がある方でも片手間でしつけが出来るような犬種ではないので、子犬のうちに実績のあるドッグトレーナーを見つけしつけに取り組んであげましょう。

アクティブな生活を考えて暮らそう

ジャックラッセルテリアにとって退屈なこと、運土不足は何よりのストレスになります。長時間の留守番は問題行動に直結する可能性が高くなりがちです。そのような場合は平日は留守番時間が長くなりがちでも休日には愛犬との時間、過ごし方を改善してゆきましょう。
もし愛犬が
・無駄吠え
・噛みつき
・威嚇
・自身の足を舐める
などの問題行動をみせる場合は何等かのストレスを抱えているサインだと理解してあげましょう。この犬種はまさに「アスリート」そのものです。
例えば

・アジリティ(障害物競争)
・フリスビー
・フライボール
・タイムレース

と言った犬向けのスポーツを家族で始めてみるのもおすすめです。
さらには

・サーフィン
・ランニング
・トレッキング

などの人間向けのスポーツを一緒に楽しむにも楽々習得し、愛犬自身も夢中になってくれるでしょう。
大変知能が高いので、ドッグランで他犬と遊ぶ、ボール投げを繰り返し行う程度ではこの犬種を満足させることはできず、長時間かけても退屈さは解消されません。
ジャックラッセルテリアだからこそ習得出来る、満喫できるハイレベルな趣味をぜひ見つけ、家族で取りくむことをお勧めします。

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この記事を書いた人

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